子ども環境劇団ＰＡＦ　稽古場日記

今日は、げき体験ワークショップの日。


残念ながら、初めての子はいなかったのですが、

もとPAFのあやねちゃんが来てくれました！


今日の気分を聞いてみたり、
名前覚えゲームをやってみたり、
セブンアップをやってみたり、
◯◯の上を歩いてみたり、
見立て遊びをしたり、
「もしも◯◯な状態で人に会ったら」という
シチュエーションゲームをしたり、
トランプでステータスゲームをしたりしましたが、

一番時間かけたのは、
二人組で、トランプを引いてもらい、
そのトランプは自分でしか見ないようにして、
観客の子にシチュエーションを決めてもらい、
トランプの数のステータスで寸劇をしてもらいました。

ステータスというのは地位、とか身分とかいう意味で
社会的には例えば母と子ではステータスは
母の方が上だけれど、
でも、心理的に母が子におびえていて言いなりになっていたら、
ステータスは母のほうが下になることもあるよ、
なんて説明してやってもらいました。

なかなか寸劇なんてやる機会ないうえに、
ステータスもなかなか難しいらしく
「思うように動けなかった～」
何て言いながらも楽しくやっていた様子。


「高い方がやりやすい？低い方がやりやすい」
なんて聞いて、潜在的なステータスを
少し知れて、子どもたちもよかったのでは。
もちろん、どっちがいいとか悪いとかではないので。


あ、立体絵葉書もやりました。

前回の答えがまだだけど、

載せちゃおっと。


さあ、これはどんな風景でしょう？
ヒントは明日！（わかる人にはわかるね？）