2012年12月18日

砂糖情報

 私の長野のお友達のフェイスブックに掲載されていた情報です。
 ちょっと子どもたちには、びっくりする内容かもしれませんが、事実なので、お知らせします。

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砂糖怖いでェ~~~~~
ダイエットも怖いでェ~
無知は病気になるでェ~~~~!!

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ウチに来ている患者さん。

 若いころ、摂食障害(せっしょくしょうがい:拒食症(ものすごく食べる)と過食症(まったく食べない))になり精神科に通院。
 摂食障害の方は良くなったものの、現在は統合失調症(考えと気持ちがひどくバラバラ・・・松尾は観察すると、単に外向と内向の差がはげしい状態なだけでは?と思ってます)の病名で多剤服用中。

ジプレキサ10mg 1錠
パロキセチン錠20mg 1錠
エビリファイ錠6mg 1錠
フルボキサミンマレイン酸塩錠75mg 1錠
リボトール錠2mg 1錠
ネルロレン錠10mg 2錠
ウインタミン錠25mg 1錠
アローゼン顆粒 3g
リボトール錠0.5mg 3錠
タスモリン錠1mg 3錠
トリプタノール錠10mg 3錠

 当医院に来院した時、ほとんどの歯がカリエス(虫歯)で、臼歯は残根状態でした。
 食生活を聞くと、明らかに糖質過剰(甘い物の摂りすぎ)で、砂糖や異性化糖(ブドウ糖液、果糖ブドウ糖液)の過剰摂取でした。

 よくよく聞くと、若いころから甘い物が大好きで、それで太っていることを気にしてダイエットを始めたら、摂食障害になってしまったとのこと。

 甘い物の摂り過ぎで虫歯だらけになって、摂食障害になって、現在統合失調中で通院中で、様々な病院に行っていましたが、ウチに来るまで「砂糖を止めなさい」って言われたことが無かったそうです。

 統合失調症との診断のわりには、普通に日本語が通じます。
 本当に統合失調症なのでしょうか?

 だからウチでは、どんな主訴(患者が医者に申し立てる症状のうちの、主要なもの)で来る患者さんにも、「砂糖を止めなさい」って言い続けているんです。

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 歯科医の長尾周格さんとこよりコピペさせていただきました

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 PAFの食育ミュージカルで、一番強く呼びかけているのは、「甘いものを控えましょう」です。

 子どもたち、成績を上げたかったら、甘いものを控えましょう。

 保護者の皆さん、聞き分けの良い子に育てたかったら、甘いものは与えない。

 甘いものを摂りすぎると、イライラしたり、ボーっとしたりする、低血糖になりますよ。

 イライラしたり、ボーっとしたら、勉強も、人のお話も、耳には入りません。

 松尾は、すでに21年前、正常分子栄養学の松木先生の講演会で、「まず、家から白砂糖を捨てなさい」と言われ、当時糖尿病になりかけた母を救いました。
 つまり、この情報は随分前から警告されていた情報なのです。

 子どもを守りたかったら、まず、食生活から。

 「まごはやさしい」を食べましょう。
 詳しくは、PAFの食育ミュージカル「まごはやさしい」をご覧ください。


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