子ども環境劇団ＰＡＦ　稽古場日記

「ＰＡＦ激練りダンス」のことが、中日新聞に掲載されました！

http://www.chunichi.co.jp/article/shizuoka/20081025/CK2008102502000197.html

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『激練りダンス』楽しんで　浜松の子ども劇団が考案

2008年10月25日

　浜松市の子ども劇団「ＰＡＦ（パフ）」が、浜松まつりの激練りをテーマにした子ども向けの「激練りダンス」をつくり、２４日、市教委に練習用のＤＶＤ１６０枚を贈った。メンバーらは「誰もが楽しめる浜松独自の踊りとして、みんなに楽しんでもらいたい」と呼びかける。　（浅井俊典）

　激練りのラッパの音をダンス調にアレンジした曲に合わせ、法被やそろいのＴシャツを着た子どもたちが軽快に踊る。約４分のダンスには、よさこい踊りや日本舞踊、ジャズダンスの要素を取り入れた。

　環境をテーマにした舞台やダンスを楽しむ同劇団が「全国に発信できるふるさとの踊りを」と企画した。今年３月に激練りのパフォーマンスコンテストを市中心部で開き、出場チームの中から土台となる踊りを選んだという。

　高木伸三教育長の前でダンスを披露した東部中３年の宮崎舞さん（１５）は「激練りの音楽が浜松らしくて、踊っていて楽しい」。同劇団代表の内山ゆきゑさん（５３）は「まちおこしのダンスとして、運動会や地域で使ってもらえたら」と期待を込めた。

　ＤＶＤは教育用のため、当面は販売しない。問い合わせはパフ事務局＝電０５３（４６２）７５１４＝へ。




練習用のＤＶＤ１６０枚を市教委に寄贈
オリジナルの「激練りダンス」を披露する子どもたち＝浜松市中区の市教委で